Archive for 7月, 2014

防犯意識の強い住まいにする方法

防犯を意識した家にするためには、①住まいの中に死角を作らない事②外から見た住まいの防犯レベルを考えてみること③立地条件や構造にあった的確な防犯対策をすることの三つが重要になります。

もっとも気をつけたいのが一つ目の≪死角を作らない事≫でしょう。住宅密集地などで、道路に面している土地であることを理由に、完全に道路側から住宅内部が分からないような塀や生垣を設ける方が多いのですが、実はこれかえって危険なのをご存知でしょうか。
通行人から住宅が見えないという事は、すなわち泥棒も見えないという事。防犯意識が非常に高いようでいて、実は空き巣被害に遭いやすい住宅になってしまっているのです。

住宅街などで隣近所、面している道路からのプライバシーを考えるあまり、危険な死角を沢山作ってしまっているというのはよくある事。背の高い塀や生垣がないとどうしても住宅一階部分のプライバシーが確保されないという場合には、警備会社などのホームセキュリティを導入するのが手っ取り早いかもしれません。物理的に目隠しとなるものを設置するのではなく、たとえばブラインドシャッターのように機能面で≪目隠しもできる≫ような建材を選び、塀や生垣は極端に背の高いものにしないのがポイントです。
また、敷地内の狭い通路などには音のなる石を敷き詰める、防犯窓にするといった工夫をするのは大前提。いつも住宅の周りは綺麗にしておくというのも防犯の役に立ちます。よく言われるのが植栽の手入れ、ですが実は植栽がきちんと手入れされている住宅には
泥棒が入りにくいというデータがあります。都市部の住宅街では住宅同士の間が狭く、外からは見えにくくなっている場所も多いのですが、こうした工夫で犯罪を未然に防ぐことが出来たらいいですね。

Tags: